主な技術性能

• 次世代高性能、多機能の簡易クロマトグラフィー
  ◎マイコン制御、フルキーボード操作：
  ◎明確で直感的なヒューマン対話インタフェース：
  ◎カラムボックス、検出器の過熱保護機能：
  ◎ストップウォッチ計時機能。
  
• 安定で信頼性の高い柱箱システム
  ◎大容積の柱箱空間はユーザーが各種規格の充填柱と毛細管柱を取り付けるのに便利である：
  ◎内部孔状構造設計は温度分布を均一にする。高性能の温度制御システムは分析の再現性を保証する。
  

• 高性能検出器の構成
  ◎単一検出器の構成は、FID、TCD、ECD、FPDの4種類の検出器のいずれかを選択することができる：
  ◎検出器は検出感度が高く、線形範囲が広い。騒音が低く、安定が速いなどの特徴がある。
  
  
• 柔軟で多様なサンプリングシステム
  ◎注入システムはユニット化構造設計を採用し、分析任務に基づいて充填カラム注入、大口径毛細管カラム注入、ガスバルブ注入システムを便利に選択することができる：ユーザーの要求に応じて小口径毛細管カラム注入システムに改造することもできる：
  ◎全ガラス系の選択は特に農薬分析に適している。

主な技術指標

• おんどせいぎょ
  ◎カラムボックス、サンプラ、検出器の3ウェイ独立恒温制御
  ◎温度範囲：室温上+10℃～399℃
  ◎温度制御精度：0.1℃
  ◎過熱保護温度：キーボードによる設定
  
  

• 火炎イオン化検出器（FID）
  ◎構造：円筒形コレクタ。せきえいノズル
  ◎検出限界：1×10-11 g／s（n-ヘキサデカン）
  ◎ノイズ：≦5×10-13A
  ◎ドリフト：≦5 X 10-,2A／30min

• サイズ、重量、電源
  ◎サイズ：幅520 mm X高さ450 mm×奥行き480 mm
  ◎重量：～36kg
  ◎電源：220 V 50 HZ 1800 W

• 熱伝導検出器（TCD）
  ◎方式：半拡散式、四腕レニウムタングステンワイヤ
  ◎感度：≧1500 mv・ml／mg（n−ヘキサデカン）
  ◎ノイズ：≦0．03mv
  ◎ドリフト：≦0．1 mv／30mirl
  
• 電子捕捉検出器（ECD）
  ◎方式：63 Ni放射源を用いた定電流方式
  ◎検出限界：≦5×10-13 g／ml（丙体六六）
  
  
• 火炎光度検出器（FPD）
  ◎方式：S用またはP用フィルタ
  ◎検出限界：5×10-11 g（S）／s（チオフェン中の硫黄）
  1.4×10-12 g（P）／s（対硫黄リン中のリン）